「しっかり休んだはずなのに、疲れが取れない」
そんな経験はありませんか?
休日にゆっくり過ごしたはずなのに、月曜日になるとまたぐったりしている。
寝ても疲れが取れない。
体が重い。
それはもしかすると、「休み方」が足りないのではなく、
体の神経の状態が関係しているのかもしれません。
こんな症状がありませんか?
- 休んでも疲れが取れない
- 朝から体が重い
- 首や肩がいつもこっている
- 頭がぼんやりする
- 夜になっても神経が休まらない
これらは、体がずっと緊張モードになっているときに起こりやすい状態です。
疲れているのに回復しない人の共通点
仕事や家庭、人間関係などで、私たちは日々たくさんのストレスを受けています。
特に真面目で責任感が強い人ほど、
- 頑張りすぎる
- 気を張り続ける
- 周りに気を使う
という状態になりやすいものです。
このような状態が長く続くと、体はずっと緊張モードのままになります。
つまり、体が
「休めない状態」
になってしまうのです。
「休んでも疲れが取れない」体の状態
本来、私たちの体には
- 活動するときの神経
- 休むときの神経
があり、バランスを取りながら働いています。
しかし、緊張状態が続くと
- 呼吸が浅くなる
- 筋肉が固くなる
- 頭が休まらない
といった状態になり、体がうまく休息モードに切り替わらなくなります。
その結果、
・寝ても疲れが取れない
・体がだるい
・頭がぼんやりする
・イライラする
という状態が続いてしまいます。
精神科で感じる「安心」の大切さ
精神科で患者さんと関わっていると、
状態が落ち着くときには共通点があります。
それは
「安心できる環境」が整ったとき
です。
安心できる場所で、ゆっくり呼吸をして、体の緊張が少しずつ抜けていく。
そうすると、表情や体の動きが変わってくることがあります。
これは単に「気持ちの問題」ではなく、
神経の働きが落ち着いてくるからだと感じています。
頑張る人ほど「休むのが下手」になりやすい
真面目な人ほど、
「もっと頑張らなきゃ」
「まだ大丈夫」
と自分を追い込んでしまうことがあります。
しかし、体の神経はとても正直です。
緊張が続けば、いつか疲れが溜まり、
体がうまく回復できなくなってしまいます。
だからこそ、
「しっかり休むこと」
は、とても大切なことなのです。
次の記事でお話ししたいこと
休んでも疲れが取れない人の多くは、
実は
「過緊張」
の状態になっていることがあります。
過緊張とは、体の神経がずっと緊張モードのままになっている状態です。
次の記事では、
- 過緊張とは何か
- なぜ頑張る人ほど起こりやすいのか
について書いていきたいと思います。
▶︎次の記事
「過緊張に気づけていますか?」

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