過緊張とは?頑張りすぎる人の体に起きている神経の状態

過緊張

休んでも疲れが取れないのは、過緊張のせいかもしれません

「休んでも疲れが取れない」
「体の力がいつも抜けない」

肩の力を抜こうと思っても、気づけばまた力が入っている。

「年齢のせいかな」
「疲れているだけかな」

そう思っていませんか?

実はそれは、

“過緊張”

という体の状態かもしれません。

過緊張とは、体がずっと緊張モードのままになってしまう状態のことです。

体が休めなくなる「過緊張」とは?

過緊張とは

体の神経が緊張したままになっている状態

休む時間になっても、体が「緊張モード」を解除できなくなっている状態です。

車で例えるなら、

アクセルを踏みっぱなしでブレーキがうまく効かないような状態。

だから

休んでも疲れが取れなかったり、

肩や首がこりやすくなったりします。

私自身も、慣れない場面や「今日は緊張しそうだな」と

思う会議のあとには、頭痛が起こりやすくなります。

気づくと首や肩に力が入りっぱなしで、肩こりがひどくなっていることも

少なくありません。

「肩こり体質だから」と思っていましたが、

振り返ると、体がずっと緊張モードになっていたのだと気づきました。

本来、私たちの体は

活動するときは活動モードに。

休むときは休息モードに。

この2つを自然に切り替えているのです。

しかし、ストレスや頑張りすぎが続くと
体が緊張したままになり、うまく休めなくなることがあります。

こんな症状がありませんか?

過緊張の状態では、次のような症状が見られることがあります。

  • 休んでも疲れが取れない
  • 首や肩がいつもこっている
  • 呼吸が浅い感じがする
  • 体の力が抜けない
  • 夜になっても神経が休まらない

こうした状態が続いている場合、体がずっと緊張モードになっている可能性があります。

どうして体は緊張したままになるの?

過緊張は、次のような状況で起こりやすくなります。

  • 強いストレス
  • 人間関係の緊張
  • 頑張りすぎる生活
  • 気を張り続ける環境

真面目で責任感が強い人ほど
知らないうちに体が緊張してしまうことがあります。

体の中では何が起きているの?

過緊張の状態では、体の神経が

「守ろうとするモード」

になっています。

危険から体を守るための反応ですが、
この状態が長く続くと、体が休息モードに戻りにくくなります。

過緊張は、頑張りすぎる人ほど気づきにくい体の状態です。
私自身も最近、会議の前に肩に力が入り続けていることに気づいた出来事がありました。

▶︎ 頑張りすぎる人が気づきにくい「過緊張」という体の状態

ポリヴェーガル理論について

過緊張の状態は、体の神経の働きと深く関係しています。

次の記事では、
体の神経の仕組みを説明する理論

ポリヴェーガル理論

について紹介しますね。

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