夜勤や不規則な勤務をしていると、
「冬になると、いつも以上にしんどい」
「疲れが取れない」「気力が湧かない」
そんな感覚を抱くことはありませんか?
それは決して、あなたが弱いからでも、頑張りが足りないからでもありません。
看護師という仕事そのものが、冬の影響を受けやすい条件をたくさん抱えているのです。
そして・・・・看護師さんだけでなく、夜勤や不規則勤務をされている方に届きますように。
夜勤・不規則勤務が冬の不調を強めやすい理由
① 自律神経が乱れやすい生活リズム
夜勤は、体内時計を大きく揺さぶります。
昼夜逆転や睡眠不足が続くと、自律神経は常に緊張状態になりやすくなります。
そこに冬の寒さが加わることで、
・冷えやすい
・眠りが浅い
・疲れが抜けない
といった不調が表れやすくなります。
② 冷えやすい環境での勤務
病棟は空調が一定で、体が冷えやすい環境です。
特に夜間は活動量が減るため、体温も下がりやすくなります。
冷えた状態が続くと、筋肉が硬くなり、肩こり・腰痛・だるさにつながります。
③ 緊張の続く仕事で「力が抜けにくい」
夜勤中は、何が起こるかわからない緊張感の中で過ごします。
体は休んでいるつもりでも、神経はずっと働き続けています。
そのため勤務後も力が抜けず、
「家に帰っても休まらない」
「眠っても疲れが取れない」
と感じやすくなります。
④ 胃腸が弱りやすく、気力が落ちやすい
夜勤中の不規則な食事や、短時間での食事は胃腸に負担をかけます。
冬の冷えが重なることで、消化力はさらに低下しがちです。
胃腸が疲れると、気(エネルギー)が作られにくくなり、
気力の低下や気分の落ち込みにつながります。
夜勤のある看護師さんに伝えたいこと
夜勤があると、どうしても
「ちゃんと休めていない自分」
「整えられない自分」
を責めてしまいがちです。
でも、本来それは環境が厳しい中で、精一杯やっている証。
まずは、そのことを自分で認めてあげてほしいと思います。
忙しくてもできる、看護師さんのための“癒しの養生”
① 勤務中も「お腹を冷やさない」
腹巻きや薄手のインナー、貼るカイロでお腹を守るだけでも、体の消耗はかなり違います。
お腹が温かいと、不思議と気持ちも落ち着いてきます。
② 帰宅後は「何かを足す」より「一つ減らす」
ストレッチや運動ができなくても大丈夫。
代わりに、
・スマホを見る時間を減らす
・シャワーだけの日を入浴に変える
など、小さな調整で十分です。
③ 温かい飲み物で“切り替えスイッチ”を入れる
帰宅後や休憩時に、白湯や温かいお茶を一杯飲む。
それだけで、体は「今は休んでいい時間」と認識しやすくなります。
④ 「今日はここまでで十分」と自分に言う
夜勤をこなした日は、それだけで十分に頑張っています。
それ以上、自分に何かを求めなくて大丈夫。
まとめ:あなたが癒されることは、わがままではありません
看護師として、誰かを支える仕事をしているからこそ、
あなた自身がすり減ってしまわないことが何より大切です。
冬は、無理に元気を出す季節ではありません。
温める、休む、力を抜く。
それだけで、体と心は少しずつ整っていきます。
今日も夜勤、本当にお疲れさまです。
あなたが少しでも、ほっとできる時間を持てますように。
夜勤後、無性に食べたくなって、爆食する時があっても良いと思います。時々で良いので自分の身体も労ってくださいね。


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