昼と夜が等しい日 ― 秋分にピラティスで心と体を整える

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秋分の日は、昼と夜の長さがほぼ同じになる特別な日だそうです。
自然界では太陽の力が少しずつ弱まり、陽から陰へ、外から内へとエネルギーが切り替わるタイミング
夏の余韻が残りつつも、心と体は静けさや落ち着きを求めはじめます。最近、急に朝晩が冷える感じがするようになりましたね。

この節目に、自分自身を見つめ直す習慣を取り入れてみませんか。おすすめは、呼吸と姿勢を整えるピラティスです。


秋分にピラティスをおすすめする理由

秋分は、心身のバランスを取り戻すのに最適な時期。
ピラティスは深い呼吸と体幹を意識した動きで、内側から体を整えてくれるエクササイズです。

姿勢が整うことで呼吸も深まり、気持ちが落ち着くのを感じやすくなります。特におすすめなのが、背骨を意識するシンプルな動き。難しいポーズではないので、毎日の生活に取り入れやすいのも魅力ですね。

背骨を整えるピラティスの動き

スパインストレッチ(背骨のストレッチ)

  1. 床に座り、足を肩幅より少し広めに伸ばします。
  2. 両手を前に伸ばし、息を吐きながら背骨を一つずつ丸めるようにして前屈。
  3. 一旦息を吸い、吐きながら背骨を積み上げるように起き上がります。

👉 背中が心地よく伸び、呼吸が深まりやすくなります。

キャットアンドカウ(猫と牛のポーズ)

  1. 四つん這いになり、手は肩の下、膝は腰の下に置きます。(鏡で見るとベスト、私はいつもバランス悪い💦)
  2. 息を吐きながら背中を丸めて(猫のポーズ)、おへそを覗き込むようにします。背中が丸くなったら呼吸を背中に入れる感じで呼吸を入れてみる。
  3. 息を吸いながら背中を反らせて(牛のポーズ)、胸を開いて目線を少し上げます。

👉 背骨を柔らかく動かすことで、呼吸が深まり、背中や腰のこわばりがほぐれます。

どちらも深い呼吸を意識しながら行うことがポイントです。数回でも心と体がすっきりしますよ。

季節を感じながら、内側を整える

秋分は、自然のリズムと自分のリズムを合わせるチャンス。陰に向かっていくので、内面を整えていくのに良いらしいのです。
朝晩の涼しさを感じながら深呼吸をしたり、温かい飲み物や腹巻きで体を冷やさないようにしたり、小さな工夫で過ごしやすさはぐっと変わります。風邪にも要注意ですね。

秋分の日をきっかけに、ピラティスで背骨と呼吸を整えて、心地よく秋を迎えてみませんか。

ピラティスなど運動する時にあると良いのがマットです。四つん這いになった時の膝の痛みとかマシになるのであると良いと思います。



好きな色でテンション上げて、片付けがしやすい折りたたみができるものにしたり・・・

モチベーションを自分でコントロールして上げていきましょ❤️

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