昨日、仕事を終えて家に帰りました。
身体はちゃんと家に戻っているのに、
頭の中ではまだラウンドが続いていました。
あの場面
あの言葉
あの小さな違和感
気づけば、眠っている間に手を掻きむしっていたようで,
朝、痛くて目が覚めました・・・
戦っているつもりはないのに、
神経はまだ、戦闘待機のままだったようです。
仕事は終わったはずなのに
帰宅しても、心が切り替わらない。
それは、あなたが弱いからではありません。
気づいてしまう人だから。
想像してしまう人だから。
「まあいいか」で流せない。
その先の影響まで、考えてしまう。
雑にできない人ほど、
仕事は“終業時間”では終わらないのです。
戦闘モードが抜けない理由
私たちの身体には、
緊張すると自動的に働く仕組みがあります。
それが、いわゆる「戦闘モード」。
問題が解決したり、
納得できたりすると、
神経は自然に落ち着きます。
でも、
・言い切れなかったこと
・戦えなかった場面
・モヤモヤしたまま終わった出来事
こうした“未完了”があると、
神経は「まだ終わっていない」と判断してしまうのです。
怒っているわけでもなく、
誰かを責めたいわけでもない。
ただ、終われていない。
それだけなのです。
皮膚に出るサイン
寝ている間に掻きむしってしまう。
それも、よくある反応です。
皮膚は、神経のいちばん外側。
言葉にならない緊張や、
出口のない思考が、
身体から出ようとすることがあります。
「どうしてこんなに疲れるのだろう」
そう思ったときは、
自分を責めなくて大丈夫。
それは、あなたが真剣だった証です。
終わらせる小さな工夫
戦闘モードを抜くには、
“終わり”をつくることが助けになります。
たとえば、
・家に入る前に、深呼吸を3回
・今日気になったことを、一行だけ書く
・「今日はここまで」と声に出す
小さな儀式でかまいません。
大事なのは、
自分に「終わったよ」と知らせてあげること。
持ち帰りすぎなくていい
気づいてしまうことは、
あなたの強さでもあります。
でも、全部を背負う必要はありません。
仕事は仕事。
あなたはあなた。
静かに整えて、少し前へ
今日も、
持ち帰りすぎないで。

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